会計事務所

  • 投稿
  • 2014/06/27
  • 編集
  • 2015/02/24

会計事務所とはなんですか?

会計事務所

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会計事務所というものは実際は存在しません。

税理士事務所または公認会計士事務所、税理士法人などが会計事務所と呼ばれています。
税理士事務所や公認会計士事務所などの呼び方よりも、一般的に知られているのが会計事務所という呼び方というわけです。

では、なぜ会計事務所と呼ばれるのか、会計事務所はどのようなことをしているのか、私たちはどのようなことを依頼できるのか、ご紹介していきたいと思います。

会計事務所と呼ばれる理由

申告の方法がよくわからないから頼みたい、経営のことが苦手なので頼みたい、そのようなときに活躍するのが税理士や、公認会計士といった、経理まわりのプロです。
しかし、おそらくほとんどの方が、税理士と公認会計士の違いについて詳しく理解されていないのではないでしょうか。

税理士にも公認会計士にも、独占業務といって、それぞれの資格を持った者にしかおこなってはいけない業務があり、その業務が請け負う仕事の大半を占めています。
つまり、実はまったく異なった業務をおこなっているのです。
しかし、その違いを理解していない方々は、会計のことを請け負ってくれる事務所ということで会計事務所と呼ぶ方が多いわけです。

その証拠に、みなさんは何か調べたいことがあると検索エンジンに打ち込んでインターネット検索をすることが多いと思いますが、「税理士事務所」「公認会計士事務所」「会計事務所」の3つの単語の中で、「会計事務所」が最も検索されているのです。

 

 

会計事務所の仕事とは

上記でお伝えした通り、会計事務所と呼ばれるところではどのような仕事をしているのでしょうか。会計事務所と呼ばれている代表として、税理士事務所と公認会計士事務所の仕事についてご紹介します。
ご自身がお探しなのは、税理士なのか公認会計士なのかの判断にぜひ役立ててください。

 

税理士事務所へ依頼出来る仕事

税理士には税理士にしかおこなうことが出来ない、独占業務があります。

  1.  税務書類の作成をおこなう。
    経営者の代理として、書類の作成をおこないます。
    毎月の計算結果書類(試算表)や、総勘定元帳の作成をはじめ、申告書の作成までおこないます。
    従業員を雇われている場合には、給与計算や年末調整の対応までおこなう場合もあります。
  2. 税務申告を代理でおこなう。
    作成した申告書を提出するところまでおこないます。
    税理士が必ず提出をおこなわなければならないという決まりはありませんが、税理士印が押されることで、税務調査に入られた場合に対応を税理士に依頼出来るというメリットがあります。
  3. 税務全般のアドバイスをおこなう。
    毎月の計算結果から経営状況のアドバイスをおこないます。

 

公認会計士事務所へ依頼出来る仕事

公認会計士には公認会計士にしかおこなうことが出来ない、独占業務があります。
それが、財務諸表の監査です。
税理士は経営者の代理という立場で書類の作成等をおこないますが、公認会計士は第三者として経営を判断する仕事を請け負います。

 

 

まとめ

いかがでしたか。
「会計事務所」についてご理解いただけましたでしょうか。

ポイントは、税理士事務所や公認会計士事務所がまとめて会計事務所と呼ばれているだけで、会計事務所は実際は存在しないというところです。
ご自身が必要としていることをどの士業へ依頼すべきかこの記事でぜひ参考にしてみてください。

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