独立・開業

  • 投稿
  • 2014/10/03
  • 編集
  • 2015/02/25

起業や独立をする前に確認を!起業家の心構え11つの条件

会社設立するサラリーマン

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サラリーマン、会社員、学生から起業・独立などを行う方は多いです。ただ、起業を行った後に、5年以内に起業した方の80%以上はサラリーマンに戻ってしまいます。

10年考えれば、90%がすでに会社を経営していません。

このページでは、起業する際に確認をしたい起業家の心構えの条件をお伝えしていきます。

 

1.プレッシャーと戦う準備

プレッシャー

起業して一番悩むのが、理解者がいないということです。社会的にも、家族や友人にも理解をしてもらえる可能性は非常に低いです。

起業を行うということは、孤独と戦い、プレッシャーに打ち勝つ心が必要になります。こちらは起業家の最大の条件といっても良いでしょう。

 

2.自分の情熱に真っ直ぐか

情熱があるか

起業を行う上で、情熱注ぐことは重要です。

例え寝ていなくても、ご飯を食べていなくても、それだけあなたの仕事は情熱を注げる仕事でしょうか。

「儲かるから始める」などの甘い考えでいると必ず失敗に至るものです。

情熱は起業を行う上で欠かせない条件になります。

 

3.理解があるパートナーもしくは、独り身である必要性

理解があるパートナー

起業や独立を行う場合は独り身(独身)の方も多いでしょう。独身の場合は自身の生活だけを考えるだけですみますので、起業に向いています。年を重ねるごとに家族ができ、子供ができ、その時に起業する場合は、自分自身に理解があるパートナーが必要になります。

あなたが、「起業したい」と伝えても、かなり理解があるパートナーでなければ、その時は合意を得れたとしても、後々トラブルになります。

仕事に没頭することが目に見えているわけですので、理解のあるパートナーは起業する前の確認条件になります。

 

4.生活資金は確保しておく

生活資金の確保

起業を行う場合は、最低でも1年間。できれば3年ほど生活できるだけの資金は貯めた状態で起業する必要があります。

起業を行った場合は、会社設立や税理士費用、機材や商材などの費用など、思ってもみないコストがかかります。ある程度計画性を持っている方でも、知らないことが多く費用がかさむものです。

だからこそ、生活資金は3年分容易しておくことが起業の条件になります。

 

5.24時間働けるか

24時間働けますか

現在では、「24時間働けますか?」などの言葉は死語に入ります。CMでも見るように、「24時間働くのはしんどい」と現代社会を象徴としています。

ただ、起業し、成功を勝ち取った者のほとんどは、眠れない夜、繰り返される拒絶、不眠不休の時間があったと考えて良いでしょう。情熱を注げることも重要ですが、24時間働くことができる、体のタフネスも起業に必要にな条件です。

ある経営者の言葉で、「起業を行い、病気になるということは、厳しい話だが、センスがないとみなされる」という厳しい言葉があるように、どのような環境でも結果を出す必要があるということです。

 

6.他人に頼らない

他人に頼らない

起業する上で一番行ってはいけないことは、「他人に頼る」という行為です。

他人に頼るという行為は、現在考えているビジネスを一度思い浮かべ、「人・物・お金」で他人に頼っているのか、頼っていないかを考えることで、判断することができます。

  • お金がないから、お金を借りる
  • 物がないから、物を仕入れる
  • 人がいないから仲間を増やす

このような行為がなくても、起業できる道を考えるのが起業家の精神になります。「人に頼らない」ということは起業当初では重要な条件になります。

 

7.あなたの考えはシンプルでなければならない

シンプルな考え

起業当初において、単純明快でシンプルである必要があります。シンプルであることは原理原則があるという証明にもなります。また、他人への理解も得やすく、シンプル考え方の方が起業家としては成功します。

起業する条件はシンプルであることは欠かせません。

 

8.起業することは経営をすること

歯車と仕組み

起業と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。起業することは経営をすることになります。

また、経営をすることは「仕組みを作り繰り返す」ということです。良く「起業をしたい」「経営をしている」など言葉を利用しますが、仕組みを作り繰り返すことが「起業」という言葉の本来の意味です。

仕組みを作り繰り返すことで、利益が確保でき、その空いた時間とお金で次のビジネスの展開ができる。それが経営という仕組みです。

 

9.失敗した経験があるか、または頑張れるか

失敗した経験

例えば、あなたがマラソンランナーだった場合を例に上げて考えてみましょう。

42.195キロのフルマラソン10キロ地点、激しく息が上がってしまいました。その状態をイメージしてみてください。あなたはこのことをどのように考えますか?

  • 辛いと思った
  • 辞めたいと思った
  • なぜ、走らなければならないかと思った
  • 自分の力不足だと思った

マラソンが極度に嫌いでない場合を除いて、「辛いと思った」方や「辞めたいと思った」方、「なぜ、なぜ、走らなければならないかと思った」と回答する方はすぐに辞めてしまうタイプの方です。

起業は夢を追いかけて楽しいばかりではありません。

辛く、辞めたいと思う日もありますし、なぜ、こんな仕事をしなければならないのかと感じる時もあります。そのため、自分自身の慢心を捨て、力不足だと感じることが、起業家としての条件になるでしょう。

 

10.未来に不安は抱かない

未来に不安

起業する方で「未来が不安」と感じる方はまず、起業はやめた方が良いでしょう。

なぜならば、起業する方は未来を予測し不安がるものではなく、創り上げていく人だからです。大事な条件になります。

 

11.利益を生み出せるか

利益を生み出す

やりたいことがある、夢がある。だから起業したい。その情熱は起業する上でも事業を営む上でも重要になりますが、1つ落とし穴があります。

どんなに良いアイディアやクリエイティブな発送でも、「利益(儲け)」を生み出すことが出来なければ、それは「趣味」になります。芸術家か研究員にならないように、起業は経営であることを忘れないことが大事です。

利益を生み出せるか。利益を生み出す覚悟があるが起業家の条件です。

 

まとめ

起業する夢をあきらめる場合は、誰かの夢の手伝い、雇われるしかないということになります。

起業する条件はあくまでも一般論であり、会社員に戻ってしまう確率も統計データであなた自身の事ではありません。

常にわすれないように、しておきたいですね。

 

 

 

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エフアンドエムネット株式会社    会計ドットコム編集長  皆川  知幸

中小企業診断士の資格を保有し、会計事務所コンサルタントとして活動。今まで会計関連のセミナー講演実績は延べ300回を超え、出会った会計事務所は 延べ1000会計事務所を超える。

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