経費

  • 投稿
  • 2014/07/10
  • 編集
  • 2015/02/26

経費の処理方法を教えてください

経費の処理

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経費を処理するためには、経費の領収書やレシートなどの証明書類と帳簿が必要です。

それぞれ決められた期間、保存をしなければなりません。
帳簿は手書きで記入する方法と、パソコンソフトなどを利用する方法があります。

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経費の処理手順

経費を処理する手順を説明します。

経費を支払ったら、何をするべきか

まずは、経費を支払ったことが分かる、領収書を書いてもらいます。領収書の発行ができないようだったらレシートでもかまいません。

領収書もレシートも発行されない自動販売機や、冠婚葬祭の出費は、出金伝票を書くことで
経費とすることができます。

個人事業主で、レシートに業務上の支出とプライベートの支出が混在している場合は、
経費を分かるように印をつけておきましょう。

法人の場合は、プライベートの出費と経費を混在しているレシートの提出は不可、
などとあらかじめルールを定めておいた方が無難です。

 

証明書類を整理する

レシートや領収書を紛失しないために、月ごとに台紙に貼り付けます。スクラップブックでもよいですし、コピー用紙でもかまいません。
レシートや領収書は紛失しやすいですので、なるだけ早く台紙に貼り付けておきましょう。費目ごとに台紙を変えておくと、記帳する際に便利です。

 

記帳する

経費帳に支払った日付や費目、金額を記入します。この方法は大きく分けて3つあります。

 

手書きで記入

経費帳という手書きの帳簿に毎回記入します。
帳簿自体の値段は安価で簡単に入手することができますが、経費帳が手書きということはそのほかの帳簿も手書きになりますので、大変手間がかかります。

 

パソコンで記帳

パソコンを利用すると経費処理にかける時間が大幅に短縮されます。

会計専用のソフトを利用すれば、簿記の知識がそれほどなくても簡単に帳簿付けを行うことができます。その代わり、手書きに比べるとコストはかかります。低コストで行う方法としては、自分で表計算ソフトを使用し、帳簿を作り入力する方法がありますが、簿記の知識がなければ帳簿作りができません。

 

第三者に依頼

税理士記帳代行会社に、帳簿付けを依頼します。
一番確実で間違いがなく手間もかからない方法ですが、他の2つと比べると費用がかかります。

 

経費の分類

経費は複数の項目に分類することができます。
ここでは一般的な経費の項目をご紹介しますので、経費処理の参考にしてみてください。

租税公課・各種会費・荷造運賃・接待交際費・旅費交通費・広告宣伝費・水道光熱費・地代家賃・リース代・消耗品費・給料賃金・福利厚生費・車両関係費・損害保険料・修繕費・支払手数料など。この中で、分かりづらいのは租税公課です。

租税公課とは、会社の土地や建物の固定資産税、消費税、事業税、地方消費税などです。社用車の自動車税も租税公課に含まれますので忘れずに算入するようにしましょう。

自宅兼事務所としている場合の家賃や地代も経費とすることができますが、面積や利用頻度によって按分しなければなりません。


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