青色申告

  • 投稿
  • 2014/06/24
  • 編集
  • 2015/02/26

青色申告を始めるために必要な書類はなんですか?

青色申告必要書類

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青色申告を始める場合、「青色申告承認申請書」を事前に提出しなければいけません。
また「青色申告承認申請書」を提出するためには、「開業届」の提出が必須となります。

・「青色申告承認申請書」
提出場所:所轄税務署
提出期限:今年開業の方⇒開業届提出から2か月以内。

白色申告からの切り替えの方⇒切り替えを希望する年の3月15日まで。開業したばかりの方は、「開業届」と「青色申告承認申請書」をあわせて提出しましょう。
白色申告からの切り替えの方は、「開業届」を提出しているか確認し、していない場合は「開業届」と「青色申告承認申請書」をあわせて提出しましょう。

確定申告の教科書

青色申告に必要な書類

青色申告を始めるためには、事前に届出をしなければいけません。
事前に提出が必要な書類は、「青色申告承認申請書」です。

青色申告承認申請書

青色申告承認申請書はその名の通り、青色申告を受けるための届出書類になります。

提出場所

青色申告承認申請書は、所轄の税務署に提出します。
持参または郵送にて提出をすることができます。

提出期限

申請書には提出期限があります。

  • 開業したばかりで、初めて申告をする場合…開業届を提出してから2か月以内。

開業して、初めての申告を青色申告にしたい場合、開業届を提出される際に申請書を提出しましょう。
なお、開業日が1月15日以降の方は、3月15日までの提出が必須となります。

  • 白色申告から青色申告に変更したい場合…切り替えを希望する年の3月15日まで。

青色申告に切り替えをする場合は、前年度の申告をする際に、申告書とあわせて申請書を提出するのがいいということです。
この期限をすぎてしまうと、希望している年度に青色申告を開始できなくなりますので、ご注意ください。

 

書き方のポイント

  1. 税務署長
    提出をする管轄の税務署名を記入してください。
  2. 納税地
    自宅又は事業所いずれかの納税地の住所を記入してください。
  3. 氏名
    納税者の氏名を記入してください。押印する印鑑は、認印で構いません。
  4. 職業
    「飲食店」「美容院」など開業届に記載をした事業の内容を記入してください。
  5. 『1 事業所又は所得の基因となる資産の名称及びその所在地』
    事業所の屋号と、住所を記入してください。
  6. 『2 所得の種類』
    個人事業主の方は、事業所得に◯をしてください。
  7. 『3 いままでに青色申告承認の取消しを受けたこと又は取りやめをしたことの有無』
    以前に青色申告をされていた方以外は、(2)無に◯をしてください。
  8. 『4 本年1月16日以後新たに業務を開始した場合、その開始した年月日 』
    今年新たに開業をされた方の場合で、1月16日以降の開業日の場合は、記入します。それ以外の方は空欄で構いません。
  9. 『5 相続による事業承継の有無』
    ご両親などが亡くなられて、事業を継いだ場合以外は、(2)無に◯をしてください。
  10. 『6 その他参考事項 (1)簿記方式』
    青色申告65万円控除を希望される場合は、複式簿記に◯をしてください。
    青色申告10万円控除を希望される場合は、簡易簿記に◯をしてください。
  11. 『6 その他参考事項 (2)備付帳簿名』
    青色申告65万円控除を希望される場合は、複式簿記になりますので、「固定資産台帳」「総勘定元帳」「仕訳帳」「現金出納帳」「売掛帳」「買掛帳」に◯をしてください。
    青色申告10万円控除を希望される場合は、簡易簿記になりますので、「現金出納帳」に◯をしてください。

※10、11の『その他参考事項』は、実際に申告書を出す際の方式と違っていても問題はありません。複式簿記の予定が申告までに時間がなく簡易簿記になってしまっても大丈夫です。

上記を参考に、青色申告承認申請書に記入してください。
また書類は、税務署に直接取りに行くか、国税庁ホームページからダウンロードをすることが可能です。

 

開業届

青色申告申請書を提出するためには、「開業届」を提出していなければいけません。
これらをあわせて税務署に提出することが可能ですので、まとめて手続きを行いましょう。

  • 開業したばかりの方。

開業届の提出は、開業日から1か月以内にしてください。。
よって開業をされたらなるべく早めに手続きを行ってください。

  • 今まで白色申告をしていた方。

今まで白色申告をしていた方は、開業届を出していないというケースが多くあります。
開業して時間がたっている場合も、手続きをすることが可能ですので、あわせて手続きを行ってください。

 

まとめ

青色申告は、控除などのメリットが多数あります。

しかし、これらを受けるためには、事前に「青色申告承認申請書」を提出していなければいけません。「青色申告に切り替えたい」と思っても、その年度からすぐに変更することができませんのでご注意ください。

また、今まで白色申告をしていて、開業届を出していなかったという方も注意が必要です。
必ず届出をしているかどうかの確認をしてください。

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